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BUS – Revit の相互変換をセミナーで学ぶ

SS7 – Revit の 現状

まず、私が使用している一貫計算プログラムはユニオンシステムの「SS7」
SS7は、Revitへの差分変換が、今年の3月にできるようになりました※
(※正確にはSS7の「ST-Bridge変換プログラム」がGUIDに対応した)

SS7から、Revitへの変換は可能ですが
残念ながら、Revitから、SS7への逆方向の変換はできません。
逆方向に変換できないのは他の多くの一貫計算プログラムも同じ。
(例えば、Revitで部材断面を変更したら、SS7でも同じ変更作業をする必要がある。)

BUS – Revit の 特徴

その中で構造システムの「BUS」だけは逆方向に変換ができます。
「BUS」の特徴は以下のような感じ。

✓「BUS」はRevitのプラグイン(アドオン=アドイン)がある
✓「Revit」を起動した状態でプラグインをクリックしたら「BUS」が起動する
✓「Revit」から「BUS」への逆変換(相互変換)ができる

このことを知ったのは3年ぐらい前でしたが、もっと前からある機能かもしれません。

どれも信じられないすごい機能。
お試しもできるようだったので、一度、さわってみたい!
とは思っていたのですが・・・なんやかんやで手付かずでした。

先日、自分がご説明する側のセミナー(セミナーの記事はこちら)
「SS7」と「Revit」の連携についてお話しする機会があったのですが
参加者からも逆変換はできないのかとの質問があり
「BUS」ならできるんだけどなあ・・・と再び思いを馳せていました。

BUS – Revit のセミナーに参加

ちょうどそんなときに
「Revit」と構造システム「BUS」の連携について学べる
オンラインセミナーを偶然みつけて参加しました

上であげた3つの機能はもちろん存続しており
初めて相互変換の操作画面を、動画でみることができて、ちょっと感動しました。

さらに3年前とは、アルゴリズムっていうんでしょうか変換方法が
大きくかわってGUIDに対応したとのこと。
それにより、かなり多くの情報を相互変換できるようになったことがわかりました。
Revitで部材の変更はもちろんですが、通り芯が増えても、BUSに戻せるようです。
これ大きいですね。

おおまかですが
セミナーのアーカイブ動画のレジメ(目次)を作成しました。
(見たいところを素早く探せるように)

セミナー「BUSとRevitの連携」


2022/5/12開催

以下の( )内数値が動画開始からのおおまかな分秒です。

<レジメ>

「構造システム・グループの紹介」   (0~4’45″)

「構造モデラ―+Revit Op. のご紹介」 (4’45″~)

1.構造モデラ― +NBUSのご紹介  (5’00″)
  ・構造モデラ―とは
  ・直感的な入力を支援するインターフェース
  ・【デモ動画】新規建物入力    (8’50″~12’20″)
     柱、大梁、床、小梁の配置
     部材の寄り設定:外壁線の指定
  ・ファイル読込、書出し機能について (12’20″)
  ・【デモ動画】CADデータ活用    (13’50″~16’40″)
     読込み:平面・立面
     部材の寄り設定
     開口
  ・NBUSの機能概要
  ・マルチスレッド処理による高速化
  ・NOUTの機能概要
  ・SNAPとの連携
  ・開発ロードマップ

2.構造システムのBIMの取り組み (20’40″)

3.構造モデラ―+Revit Op. 概要 (22’50″)
 ・ダイレクト接続
   ①Revitデータからスタート
   ②構造モデラデータからスタート (25’00″)
 ・データ共有
 ・構造計算と構造図の関係 (27’45) 

4.清水建設様事例紹介   (30’10″)

5.機能のご紹介
 ・スラブ厚ゼロ、壁厚ゼロのデータ保持 (32’00)
 ・S柱H形鋼のファミリの統一
 ・マッピングテーブル
 ・GUID     (36’50)
 ・【デモ動画】 (39’30″~)
    Revitを起動
    (空のデータを新規作成)
    (構造モデラ―データのインポート)
    構造モデラ―が起動される
    (厚ゼロのスラブ範囲を確認)
    Revitに戻る
    (厚ゼロのスラブ範囲に階段を作図)
    (軸を追加)
    (構造モデラ―で構造計算を実行)
    構造モデラが起動
    (軸追加の反映を確認)
    (スラブ厚ゼロが維持されていることを確認)

6.+Revit Op. のこれから  (42’50″~44’55″)
    以下の項目へ対応予定
    杭
    任意形状 、ダミー部材
    RUGテンプレート
    BIMサミット
    審査機関
    クラウド
    コラボレート

以上

補足

やはり、相互変換は画期的な機能。
この動画では切れていますが、試用の希望があれは対応していただけるとのこと。

構造システムさんのBUS+Revitの製品サイトはコチラ

これを機会に「BUS」をさわってみようと思っています。
この3年間で「Revit」そのもののスキルもだいぶあがったので良いタイミング。
その感想はまた後日UPします。

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