この記事では、「STBファイル」を作成する方法を紹介します。
「STB ファイル」を作成する
1.「SS7」を起動
2. 物件データを開く
3.「結果の一覧」ダイアログを開く
4.「CADリンク」ボタンをクリック
5.「cad7」データを作成
6.「SS7 ST-Bridge変換プログラム」を起動
7.「読込ファイル指定」をクリック
8. 「STBファイル」を生成
1. SS7の起動
SS7を起動します。
2. 物件データを開く
3. 「結果の一覧」ダイアログを開く
4. 「CADリンク」の起動
ST-Bridge形式に変換したい結果データを選択し、「CADリンク」ボタンをクリックします
5.「cad7」データの生成
CADリンク用ファイル”*.cad7”を保存します。
6. ST-Bridge変換プログラムの起動
SS7 ST-Bridge変換プログラムを起動します。
※前の記事でインストールが完了していれば「ユニオンシステム」フォルダ内にショートカットが作られていると思います。
7. 「cad7」データの選択
「読込ファイル指定」をクリックし,保存しておいた”*.cad7″ファイルを指定します。
8.「STB」ファイルを生成
「OK」をクリックしましたら、指定した場所に「STB」(ST-Bridge)ファイルが生成されます。
変換内容についての注意点のメッセージがあれば,ログファイルに出力されます。
ST-Bridgeファイルとログファイルは”*.cad7″ファイルと同じフォルダーに保存されます。
それぞれの保存場所を変更したい場合
・変換するST-Bridge形式ファイル”*.stb”は「書込ファイル指定」をクリックし,保存場所とファイル名を指定します。
・ログファイル”*.log”は「ログファイル指定」をクリックし,保存場所とファイル名を指定します。
次回はいよいよRevitに STBファイルを読込む方法を紹介します。
菊川
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