一般社団法人 日本構造技術者協会(JSCA)機関誌に以下の記事を寄稿しました。
機関誌号:structure vol.161
ページ :22~23ページ
タイトル:業務効率化 ~BIM未経験者でも参加できるBIMクラウドシステムとは~
主 旨:
BIMを業務効率化につなげるためには、
BIMモデラ―だけでなく
プロジェクトの関係者のなるべく多くの人が
BIMモデルを中心としたコミュニケーションに参加することが
非常に有効だと感じています。
BIMを業務効率化につなげるためには、
BIMモデラ―だけでなく
プロジェクトの関係者のなるべく多くの人が
BIMモデルを中心としたコミュニケーションに参加することが
非常に有効だと感じています。
関係者とは、上司、施工者、確認審査機関、さらに施主も含みます。
全員が参加すれば、無駄が無くなるだけでなく
1つのモデルを見ながら理解度の高いコミュニケーションが可能になります。
ただし全員分のBIMライセンスを保持するためには、コストがかかりすぎます。
またBIMの操作に習熟するまでにもかなりの労力を要します。
BIMクラウドシステムはその問題点を解決できます。
ライセンス料は、BIMの5分の1、また操作も非常に簡単です。
誰もが気軽に、BIMによるコミュニケーションに参加することができるツールです。
クラウドシステムとして、BIM 360 Docs を例にあげて紹介しています。
1月下旬にお手元に届いているかと思います。
ご興味がありましたら、ご一読いただければ幸いです。
以上