ブログ

SS7からRevitに変換する ~操作1「STBファイル」の作成【2018年版】

  • 2018.10.19

この記事では、「STBファイル」を作成する方法を紹介します。

「STB ファイル」を作成する
 1.「SS7」を起動
 2. 物件データを開く
 3.「結果の一覧」ダイアログを開く
 4.「CADリンク」ボタンをクリック
 5.「cad7」データを作成
 6.「SS7 ST-Bridge変換プログラム」を起動
 7.「読込ファイル指定」をクリック
 8. 「STBファイル」を生成

1. SS7の起動

SS7を起動します。

2. 物件データを開く

3. 「結果の一覧」ダイアログを開く

 

4. 「CADリンク」の起動

ST-Bridge形式に変換したい結果データを選択し、「CADリンク」ボタンをクリックします

5.「cad7」データの生成

CADリンク用ファイル”*.cad7”を保存します。

6. ST-Bridge変換プログラムの起動

SS7 ST-Bridge変換プログラムを起動します。
前の記事でインストールが完了していれば「ユニオンシステム」フォルダ内にショートカットが作られていると思います。

7. 「cad7」データの選択

「読込ファイル指定」をクリックし,保存しておいた”*.cad7″ファイルを指定します。

8.「STB」ファイルを生成

「OK」をクリックしましたら、指定した場所に「STB」(ST-Bridge)ファイルが生成されます。
変換内容についての注意点のメッセージがあれば,ログファイルに出力されます。

ST-Bridgeファイルとログファイルは”*.cad7″ファイルと同じフォルダーに保存されます。
それぞれの保存場所を変更したい場合
・変換するST-Bridge形式ファイル”*.stb”は「書込ファイル指定」をクリックし,保存場所とファイル名を指定します。
・ログファイル”*.log”は「ログファイル指定」をクリックし,保存場所とファイル名を指定します。

次回はいよいよRevitに STBファイルを読込む方法を紹介します。

菊川

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA